インターネット文化による情報伝達の高速化とそれに伴うデメリット
はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」
みなさんこんにちは、Divaluxe渋谷校インストラクターの渡邊汐です。
本日はインターネット文化による情報伝達の高速化とデメリットについてお話していきたいと思います。
インターネットの普及、スマートフォンの普及に伴って、若い方でも、また情報を自ら取りに行く方でなくとも容易に情報が手に入る時代となっていますね。
特に「自ら情報を取りに行かなくても手に入る」ここがポイントと思います。
サジェストであったり、プロモーションであったり、あなたへのおすすめ動画であったり…。
様々な形であなたに情報を提供してくれていますよね。
ここで難しくなってしまうのは情報の良し悪しを判断する力が無ければ情報に踊らされる可能性が出てきてしまうという点。
これはインターネットに触れ始めたばかりの10代の方にとっては難しい問題です。
ボイストレーニングにおいても、そのメソッドが自分に合っているものなのか、自分がそのトレーニングを行うことで期待通りの効果が得られるのか。
それを個人が判断する、これは初学者にとって非常に難しい行為です。
直接お金を払っていなくても情報が入ってくることによって、ここを見極めることが出来ずに自分に必要なトレーニングではないことを行ってしまう、これでは中々成長することが出来ません。
また、よくお話している通り個人によって喉や体の状態が異なる以上、情報の良し悪しを事前に断定する事は難しいと考えています。
情報社会となったことによってさまざまなトレーニング方法が容易に調べられる時代となっています。
安易に独学でトレーニングしてしまうと、喉に無理な負担をかけてしまうことがあるので、十分に注意して情報に踊らされず活用していけるようにしましょう。
以上、Divaluxe渋谷校インストラクターの渡邊汐でした。